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名前の由来について

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わくわくの実りという組織として、また個人的な目標などを目指す過程では様々な出来事や感情がわいてきます。その一つ一つは、成長のための「気づき」や「視点変化」をもたらしてくれるものと考えております。
​ ポジティブな事もネガティブな事も、結果的にすべては豊かな「実り」をもたらしてくれるんだなぁ…という思いからネーミングしました。

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スタッフ紹介

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渡辺 泰彦
Watanabe Yasuhiko
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京都府出身。結婚を機に山口県へ移住。
気づけば農業に携わり始めて20年。高校でシステム園芸を学んだ後、少し人生の寄り道をしながら農業法人や農業関連の会社員経験を経て2019年に夫婦で「わくわくの実り」農園を始めました。地元から離れた土地で独立するにあたっては、苦労することばかりでした。でも今は多くの方々のご支援のおかげで、自信を持ってたくさんの方々にお野菜をお届けできるようになりました。
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渡辺 美香
Watanabe Mika
アスパラガスの本場ドイツ生まれの山口県育ち。
山と自然と動物が大好きな野生児でキリマンジャロも一人で登頂した行動派です。

​座右の銘は、きゅうりの種からはきゅうり。蒔いた種(気持ち)からは、種と同じモノ(気持ち)がいつか収穫できる。という考えをモットーにアスパラガスに触れるときは、「美味しい喜び」を思い描きながら作業する事を心がけております。

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畑の四季

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春 Spring
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待ちに待った春のアスパラガスとの再会。

何年経っても、新芽を見つけると喜びが体を駆け巡ります。

そして、この時期農園で大活躍しているのはてんとう虫です。至る所で孵化や羽化している姿を見かけます。自然農業では、欠かせない大切な仲間です。

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夏 Summer

 夏、アスパラガスは葉を茂らせまるで森のようになります。毎年、その森の中で鳥たちが巣を作り雛を育てます。2021年は、8つも巣を見つけることができました。

​ 畑の益虫として知られる「ヒラタアブ」もたくさんいます。彼らも大変ありがたい助っ人です。​

​ 害虫とされているダンゴムシですが、私たちの農法では、とってもありがたい存在となっております。

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秋 Autumn

​ アスパラガスのお花が咲き、赤い実がなります。わくわくの実りでは、珍しく雌株が多い農園です。毎年種を採取して命を繋げております。

 そして、寒くなるにつれて畑全体が黄金色にかわっていきます。今年も一年間ありがとう!という気持ちであふれる時期です。

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冬 Winter

​ アスパラガスの刈り出しをします。そして、ビニールハウスのビニールをすべて外します。落葉や雑草で畝を覆いしっかりと寒さにあて休ませます。

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